ポップヒップモップホップラガー

  • 2017.04.21 Friday
  • 05:05
■4.20.木.

今日は七十二候の第十六候
「葭始生(あしはじめてしょうず)」
水辺の葦が初めて芽吹く頃。田植えなどのはじまり。(4/20〜24)
…と、ラヂオが教えてくれた。

■4.21.金.

美術部員として展覧会を遠くの町で行うので小さなフェリーに乗って島に向かう。
降りたらグループからはぐれており、会場の建物の中をうろうろ探す。
図書館の裏側にあたる位置に廊下を見つけ、それらしき部屋を見て回る。古い木造の教室が並んだような、ひと気のない廊下を進み、会場とグループの誰かを探す。
窓から中につながって黒幕で囲う部屋がある。青白い電灯が途切れ途切れに切れそうだが点いているのが見える。何かの研究部屋であるみたいだったが、怪しげなバーにも見える。何かここが自分の住むところでもいいなぁと思ったりする。
さらに進むとミシンの音がする。藍染の作務衣の生地が分厚く道着のように見える上下の衣服を修繕してるのか新たに加工しているのか縫製してる作業場に続く。
大量な衣服が吊られたり積まれたり。作業するのは僧侶のような柔道部員のようなごつい男たち。

そこを抜けると、展示室っぽくはあるが、中は空っぽで誰もいなかった。ここも違う。
どうやらそうとうな時間と距離の差ではぐれてしまったようだ。
とりあえず先を急ごうとフェリーに乗り込もうとすると、山崎努さんのような船長に
「バケツにいっぱい水を汲んでこい」
と命令口調で言われ、飲み水かなんかで大事なんだろうと思いながら水いっぱいのバケツを持って船内に入る。
電話はつながらず、無線からのメッセージを待つばかりだが、船長の決めた方向でフェリーをすごい速度で進ませる。

やがて、どこか島に着いたみたいだ。降りる前に、バケツの水をどうするか聞くと、
「6割残して外へ捨ててこい」
とイラついた口調で船長が指示するのでその通りしてから、島に下り立つ。

海の家みたいな売店のような小屋があり、テーブルに置いてある新聞を読むと、さっきいた島で逃亡してる殺人犯がぽっくり死亡したという記事が大きく書かれていて、その下に、その知らせを受けてショックだったのか、犯人の仲間も続いて変死したと小さな記事が載っていた。

小屋の主人が四角い箱のような物を持ってきて、
「蓋が開かなくなったから力を貸してくれ」
と言って、モップの柄のような棒をおれに手渡す。
棒の先端を箱の蓋の隙間に差し込み、おれは棒にテコの原理で足をかけながら、さらに、地べたに置かれた箱が動かないように体重をかけなければならない。
同時に主人は手鋸で箱の面の一部を切り取るらしい。
けっこう力がいる。棒がしなって折れる寸前である。そうだ、声で気合いを入れれば力を持続させたまま加えられる、と気づく。
エイエエエイ! エアエイ!オアエイ!ウエイ!エエエイ!…
と、力の限りにシャウトしきると、カタンッと音。
「よっしゃ」
と主人。蓋は開いたようだ。
近くで様子を見ていた外国人のような地元の人に、おれのシャウト、ポップやったなあ、と満足気に言うと、その人はビールを飲みながら微笑んで、
「ああ、ポップでヒップでモップでホップでラガーだぜ」
と言い、主人もおれを、わはははは〜、と笑い合ってると、山崎努さんみたいな船長が入ってきて、
「会場はここで合ってる。グループは2日後に島に着く」
と報告する。どうやら、追いかけてるつもりが先回りしていたようだ。
わはははは〜、ポップやなぁ〜、ラガーやなぁ〜、わはははは〜…


そんな夢を見た。

シンガッキのメロディ

  • 2017.04.19 Wednesday
  • 04:38
真夜中、シンガッキが始まっていた。
シンガッキ、シンガッキ、新しい楽器が鳴るようだ。シンガッキのメロディだ。

図書館へ行って読書感想文の為の本を探すのだ。
手取り早く書くには、一度読んだ本にした方がいいかな、と思って、何がいいかなと本棚を見て回る。
見たことある映画の原作でもいいかなあと思いたち、映画の棚に行くと、なぜか本棚の本がすかすかしている。
レ・ミゼラブル。あ、これにしよっと借りて、すぐに原稿用紙に向かう。本は手にしたものの読まずに思いつくままに一気に書く。
書きあがったのが夜明け前だった。

外に出て歩く。ドブ川がそばを流れてる。手に広げた原稿用紙が黒い紙になり、文字が白になっていた。
そのまま学校に入り、教室を探す。

その前に玄関先にアルバイト情報の紙が吊ってあるのを見る。以前見て募集に応募した経過を見てみようとしたが、自分の名前はない。大橋さん?同じアルバイトを希望する女子の名前がひとつあるだけで自分の名前はない。 ちょっとさみしい気持ちがする。

教室へ入る。
隣の子は男子だが、名前は知らない。名刺をくれる。
○○のぼる という漫画家が描いた漫画のキャラクターみたいにその子の似顔絵が描かれてる。へー、こういうのいいなあと思う。なんせシンガッキやし。
ぼくは名刺ないのに、その子は仲良くしてくれる。なぜか机を、ファミレスでくっつけるみたいにくっつけてくる。
感想文の話しになった。「ああ、宿題やったなぁ、ぼく忘れてしもた、というか忘れてた。ははははははー」とその子は言い、書いてきてえらいなぁ、えらいなぁとしきりに言ってる。
次の授業は国語らしい。
まだクラスのみんなは揃っておらず、トイレ行こうかな、でも場所知らんし、誰かについていこうと、廊下に出る。
結局トイレはわからないまま、誰かが休憩してる部屋にある冷水機の取っ手を倒してジャーッと出る水で手を洗っただけで、また教室にもどる。
まだ授業は始まってなく、飴の袋を持ってひとりぼっちで座ってる女子に、飴、いつも何袋持ってきてるん、と声かける。
「三袋やで」と言うので、いまは何袋目?と聞くと、「一袋目や」と、言う。 おれも飴ちゃん、よくなめてる。口の中に二個入れてる時あるよ、と言うと興味を示し、打ち解けてくれたのか、名刺を二枚くれた。
見たらまた、○○のぼる の描いた絵で女の子の似顔絵が描かれてるが、その絵の雰囲気はまいっちんぐマチコ先生にちょっと似ている。
そうそう、口の中の飴がなくなりかけてちいちゃくなったら、そのまま次の飴を入れるねん、とその子に言うと、「えー、変なの」と言われる。


黒板を見ると、
「俺のフェリー…」
とチョークで描かれてる。
次の国語の授業でやるところの見出しだと思う。

俺のフェリー、俺のフェリーは海をゆく!…と、思いつくままに教壇の前を歩きながら声に出しはじめる。

隣の男子が、「おっ!ええやん」と囃し立てるので、おれは、俺のフェリーの話しを続ける。飴ちゃんの女子も遠くで聞いている。
俺のフェリー、俺のフェリーは霧笛を鳴らす。ぼーーーー!ぼーーーーー!…


そんな夢を見た。
目覚めたらラジオから歌がかすかに聴こえた。ざわわざわわ…
森山良子さんの歌だった。

次の歌も森山良子さん。ああ森山良子さん特集か。

あーおい海と みーずいろの空が
…ひーとつにむーすばれるー
(恋はみずいろ)


おれは、
俺のフェリーを 思い出す。

ピピピピピピッ

  • 2017.04.01 Saturday
  • 05:05
ピピピピピピッピピッ、
自販機からジュースが出る時の音が、道の左側の3、4メートル下の方からする。
見ると、小さな溜池がありその中心の方に自販機があり、その前にコリー犬が四つ脚を水に浸けて居る。
取り出し口は水の中にあり、ころころとホワイトウォーターが水の中に転げでる。
コリー犬は転がるジュースを眺めてる。

次にまた、ピピピピピピッピピッ、
と音がして、ころころと緑茶が水の中に転げでる。
池の淵に、もう一匹犬がいる。柴犬か。柴犬はじっと待機してる様子。

どうするのかなぁと見てると、コリー犬が水の中に頭を浸して、ホワイトウォーターを頭の後ろから肩の辺りに載せて、淵まで運ぶ。
同じ要領で緑茶を淵まで運ぶ。

どうやって飲むのかなぁと見てると、胡座をかくみたいな体勢になり、人間みたいに手の平で蓋を開け、コリー犬はホワイトウォーターを、柴犬は緑茶を飲んでいる。


そんな夢を見た。

少年時代

  • 2017.02.28 Tuesday
  • 21:30
■2.27.月

少年時代、時期で言うと小学生高学年頃のオレは、学校の遊びでいわゆる野球やサッカーなど集団の遊びには消極的だった。
小学4、5、6学年トータルの中で仲が良かった友達は数人。まず思い浮かぶのはY君、G君、S君、K君。
○Y君は、おとなしさが共通してたのと趣味が共通してた。怪獣やロボットのキャラクターを自由帳に自由に絵に描いては互いに見せあった。二人だけしか見てなかった。今、もう一度あのノートを見てみたい。
○G君は、塾通いしてて、のちに灘中か甲陽中かどっちかに入った。将棋が得意らしいが指すことはなく、プロレス好きなオレに合わせてくれたのかG君の好きなスタン・ハンセンになりきって一緒にプロレスごっこをしたり、勉強の息抜きになるのか、オレの考えたギャグに笑ってくれてた。勉強では敵わないのはわかってるがオレがギャグを思いつくのをG君は不思議と楽しみにしてくれてた。
あ、ここで小学5年当時に考えた代表的なギャグをひとつ、恥をしのんで披露しよう。これは口惜しいときに言うギャグで、おそらく字面では面白くないし、爆笑をいただいた記憶はない。
「ちくしょう、ちくしょう、チクノウショウー!」
…。
○K君、S君は、家が近くだった。帰り道が同じコースなので放課後まっすぐ一緒に帰った。家に遊びに行くこともたまにあった。

このように個人的に趣味の合う友達とこっそり遊ぶのが好きだったようだ。
そんなオレの一番の楽しみにしてた遊びがあった。それは帰宅後の夕飯前に毎日のように二つ違いの兄とするプロレスごっこなのだった。
狭い四畳半が四角いリング。布団を敷いて受け身をとる。
押入れの上段をコーナーポストに見立て、そこからえーいと飛んでニードロップなどする。
兄は特にケガをしないよう手加減してくれてたけど、やっぱり強くて、いつもオレは負ける。負けて口惜しくて二回に一回は半泣きし、三回に一回は本気泣きしていた。

それぞれに架空のプロレス団体、架空のレスラーがあり、それらを自身で使い分け演じていた。タッグマッチはおのおの一人二役だった。
動くと同時、どちらかが実況アナウンスをする。
フォールされたり、した時に「ワン、ツ〜〜…」と、「スリー」の手前をゆっくり言い長引くような加減をお互いしていた。

兄弟の愛読書は、週刊ゴングと、少年サンデーに連載されてた漫画「プロレススーパースター列伝」だった。
兄は密かに大スポの記者を目指してた。

生のプロレスもよく観に行った。猪木の新日本プロレスと馬場の全日本プロレスでは、全日の方が価格設定がリーズナブルだったのか、日本人レスラーで当時好きだった長州力が全日に出だした頃だったからか、全日ばっかり兄弟で行ってた。
新日は、好きだったタイガーマスクも覆面脱いで佐山聡になっていなかったし、ブルーザーブロディvsアントニオ猪木の7.28大阪城ホール決戦(モヤっとした試合内容だったような)ぐらいしか行ってない。
始めは親も一緒だったが、馴れた頃には兄弟二人で行っていた。

大阪府立体育館。今みたいにきれいになる前で二階も一階も一体感がすごかった。
大阪府立体育館の一番安い立ち見席の料金を払い、おそらくは二階の席の後ろで観る約束だろうが、試合の前後は一階の花道あたりに行って、赤コーナー青コーナーを行ったり来たりし入場する選手を間近に見に行ってた。
馬場さんの腕に触ったら、馴れ馴れしかったのか、ぼそっと怒られ、けっこうこわい大人を感じさせてもらった。

…そんな少年の熱い気持ちが身体を駆けめぐった「筋肉少女17」千秋楽。
合体技のワクワク感。舞台が佳境に達する最後の闘いの場面でプロレスごっこしてた子供の自分がふとシンクロしじわッと熱くなっていた。
再三の感劇となると一つ一つの向上に敬服しつつ各所の見せどころを逃さず目で追えていた。
突き刺す眼差しと雷鳴の如き群唱、制服姿の躍動と続く幕開けはやはり眩し過ぎる。さらに笑顔と彼女たちの向上心に感服せられる。
名残り惜しさのトリプルコール直前で石原さんが先導し、お客全員が“お尻癒し自然スタンディングオベーション”で立ち上がり出演者を拍手で迎え入れるという、歴史的瞬間に立ち会えた。

そういえばキン肉マン愛読者の少年時代はウォーズマンのビジュアルが好きだったといま思い出した。
雨の中駆け出した東千紗都ちゃん演じる黒木メイをラーメンマンの奥さん演じる中谷真由美さんが傘の中に迎え入れる場面はいつもグッときてた。ほんとに真っ直ぐな眼差しがいつも眩しすぎた。

バッファローマンはプロレス愛好少年時代のオレのヒーロー ブルーザー・ブロディのビジュアルに似てると思ってたのをいま思い出した。
竜崎だいちさん演じる小橋京子は友情を重んじる伏線を敷き、その友情を表す積み重ねは仲間に影響を与えた。火事場のクソ力を生まれることを暗示させる流れが楽しめた。

丹下ちゃんは優等生の反面アシュラマンの娘になる宿命を負う。
悪役に徹したリング入場時に客席へ雪崩れ込む姿から、プロレス愛好少年時代にT ・J・ シンが暴走入場する為逃げる人たちの将棋倒しになり死にかけたことを思い出した。そばで「下がってください」とセコンドする石原さんがよかった。


終わってからも今日はお腹満腹だった。そうだった。昼に職場の先輩にお寿司などご馳走をいただいたのだった。

■2.26.日


中崎町は久しぶりで知らない新しい店ばかり。その中の一つのビルの地下にあるコモンカフェは懐かしいよなほんわかした空間だった。
火事場のクソ力、彼女らの友情パワーの声援は胸の奥から町の底までこころが通い共鳴してた。あゝ涙ほろり。

胸いっぱい、肉マン一つで空腹は満たされ、帰宅した。

ぢんぢんぢんぢん

  • 2017.02.25 Saturday
  • 23:25
■2.25.土

今年もそろそろと思ってたらやっぱり咲いてた…

ぢんぢんぢんぢん 沈丁花、
その花言葉は「不滅」だよ。

部屋で夜中に豆電球点けるみたいについてるラジオ深夜便で、その日の誕生日の花を紹介する一節があり、沈丁花が誕生日の花の時が最近あったのを思い出したので、ラジオ深夜便のページの「誕生日の花と花ことば」を開いてみたのだった。


■2.24.金

布団の中で蓮ちゃんが、きゅいん と手を伸ばす。
その手の先の柔らかい丸みがいい。

まっすぐ伸びたその先の丸み と言えば、

久しぶりにSゼリヤに行くと、ガーリックトーストに手に持てる袋がついている。粋な計らいだな。
んだにゃあ。

鼻下ノビオ(笑)

  • 2017.02.24 Friday
  • 05:20
■2.23.木

喧噪の街にドンと浮んだ心臓の如く真っ赤に燃える観覧車は実はこの女優たちの闘い血走る熱量で廻ってたのではなかろうか。
プロレス大好き少年だったオレに直球変化球のストライクの嵐。
男優陣やゲストもしっかり舞台を支え烈しさユーモアお色気特盛り
…石原正一ショー「筋肉少女17」感劇!

漫画「キン肉マン」の登場人物の娘たちが通う「超人女子学園」。そこへ転校生として現れたひろみを軸に超女No.1を目指し、ライバルと熾烈な闘いが行われるのを学園コメディ風に描く。
「筋肉少女17」、17はワンセブンと呼ばれてた。ワンセブンっていい響きやけど何かなぁ、出演者の数かなぁと思い、当日チラシに書いてる役者さんの数を数えたりもしたが違うなぁ。
しばらくして、ああ、そうかと思う。これまで1999年、2009年、2013年と上演してきて今回が4回目の再演ということだ。そのことから吟味して、おそらく2017年の"17"なのだろう、と自分なりに納得した。

さて、石原正一ショー。石原正一さんはずっと存じ上げてはいたが観劇したこと、お会いしたことはなかった。
今日は先日の芸創でのGPP、アクアクの舞台でご一緒した丹下ちゃん、東ちゃんが出るとあり、HEPHALLへ馳せ参じ、初めて観たのであった。
ほんわかした笑いが起こるなか、すごい集中力と熱量でテンポよく進んでいく。

烈しさとお色気と笑顔が山盛り丹下ちゃん。
啖呵切るそのシルエット麗しや東ちゃん。

終演後。筋肉痛と空腹なのに加え、おそらくホールの空調のひんやりした風がちょうど直下する座席位置に居たためによる微熱で、オレはちょっぴり顔面蒼白だったが、丹下ちゃん東ちゃんと面会してもらった。一緒に写真も撮ってもらった。
オレ、鼻下ノビオ(笑)だな。
髭剃りすっきり直後なのもあるが写真を後で見て思った。

帰路、梅田の行きつけの立ち呑みに少し寄ろうと訪れるも、行きたい二軒とも閉店時間がきてた様子で入れずじまい。
「やっぱり牛丼やな」と牛丼を食し帰った。

ときめきに死す?

  • 2017.02.23 Thursday
  • 06:25
■2.22.水

朝。電車から昇る太陽がギラギラまぶしかった。
昼休み。オレは「傷だらけの天使」に出てくるみたいな屋上のペントハウスで弁当を食べていた。
Aさん「今日は猫の日やな」と唐突に言う。
「にゃんにゃんにゃん、ほんまですねぇ」とオレ。
Aさんも猫を飼っているので、その後猫の話になる。

三時の休憩時。建物の影で皆、横並びで縁石に尻をのせ、煙草吸ったり缶コーヒーを口にしたり携帯みたりぼーっとしたりしてた。そばの植え込みに椿咲いてた。
何の経緯か知らないがTさん「豊田商事会長刺殺事件、ってガキの頃あったけどエグかった、何年やったっけ…」と言うのが聞こえる。 「85、6年や思いますよ」と遠くからオレは答えた。

あの時、マスコミが囲んだ中を犯人二人は会長の居る部屋へ窓ガラスの柵を叩き壊して窓を割って中に入っていく…一部始終がテレビ「2時のワイドショー」や「3時のあなた」で中継された。
テレビ全盛期は大事件は番組変更して生中継をしていた。視聴者はテレビの前にかじりついて見ていた。

その話から波及して、隣のAさんとKさんとオレは「記憶に残る生中継してた大事件は?」みたいな話題になった。
Aさん「あの鉄球がガーンなるやつ…」と言い…。
Aさん「…」
?? 映像だけが浮かんだようだ。「連合赤軍、あさま山荘ですね」とオレはつけ加えて言う。
Aさん「そうそう、あん時カップヌードルがめっちゃ売れたんや」
長時間の膠着状態で機動隊員が現場で簡易的に食べていたカップヌードルがテレビに映り、バカ売れした話だ。

ついでKさん「山口組田岡組長狙撃した鳴海清、ベラミ事件」と言う。
「ああ、ガムテープぐるぐる巻き」とオレは言う。?? しかしそれは生中継はされてはないと思うので話題からは逸れるが、まぁ衝撃の大事件ではあった。

オレ「ぼくが子どもの頃こんな恐ろしいことあるんやなぁ、と強烈に思ったんが、三菱銀行人質事件、梅川ですね」
Aさん「あんなん舞台とか映画にする企画どうや?」
と言ってくれるが、三菱銀行人質事件を元にした映画「TATOO〈刺青〉あり」がすでにある。
「映画なってますわー。宇崎竜童が梅川やってました」とオレ。
Aさん「そうなんや。あ、そうそう、あの銀行、建物そのままで使ってるから今でも出るらしいで〜」と言う。 あれ、幽霊話になりつつある??
Kさん「千日デパート火災、あれは酷かった」
Aさん「いまビックカメラやな。昔は処刑場やったんや、あっこは出るで〜」
…すっかり幽霊話になっていた。


豊田商事の事件に話を戻すと、テレビに映る映像は凄惨で生々しさはあるがその生々しさが生々しいを突き抜けて逆に嘘みたいに見える現実だった。翌年くらいに映画「コミック雑誌なんかいらない」の中でたけしがその犯人役を演じた方がリアルで怖かった。虚構の中の現実味、現実の中の虚構、互いに入れ子構造になったような生身の人間模様があった。

「コミック雑誌なんかいらない」は内田裕也がテレビレポーターの役で主演した。あの頃、内田裕也はよく映画に出てた。
「水のないプール」。ええタイトルやなぁ。観返したいと思ってレンタルDVD屋で時々探すがなかなか見つからない。
しぇけなべいべー
あと、まだ見てなくて、ええタイトルやなぁ、思って観たくて探してるがなかなか見つからない映画
「ときめきに死す 」
沢田研二が主演している。
ときめきに死す
監督・脚本 森田芳光 原作 丸山健二 出演 沢田研二、杉浦直樹、樋口可南子 公開 1984年2月18日
この映画とは関係ないけど、この写真のジュリーカッコええなぁ。

あと、ええタイトルやけど、もっぺん観たくてなかなか見つからない映画が、「いつかギラギラする日」。
深作欣二監督で、萩原健一、木村一八、荻野目慶子の三人がぶっ飛んでいたのだ。

80年代から90年初めまで、日本映画は元気で、みんなぶっ飛んでいた。 それにしても、
「ときめきに死す」
っかぁ。ええなぁ。
…ときめきに死す?

(山は死にますか?海は死にますか?川はどないでっか? Shall We Dance?…みたいに、しめくくりにちょっと ? をつけてみた?)

風の中の、オレたち。

  • 2017.02.22 Wednesday
  • 03:39
風が強かった。
ふと思った「風の中のあいつ」。見たことないけどドラマ、タイトルだけ覚えてる。
…あいつ、「あいつ」って映画。岡本健一さんと石田ひかりさんの。いい映画だった。
男闘呼組、おとこぐみ。漢字で書いてもすごい感じ。高橋和也さんもいい顔してる。あと、前田耕陽さん、成田昭次さんだった。成田さんはエレカシのベースを弾いてる高緑さんと印象が似ている、いい男だなぁ、って顔をしてはる。


砂が舞っていた。ビルの屋上で。公園で。
公園で弁当食べてたら一緒に砂も噛んだ。砂を噛むような…じゃりじゃり。砂利も、じゃりじゃりからきてるのか。
帰って来てから図書館で借りてきたDVDを見た。

歌舞伎 梅雨小袖昔八丈〜「髪結新三 」(つゆこそでむかしはちじょう〜かみゆいしんざ)2000年4月、歌舞伎座・収録
作:河竹黙阿弥
出演
新三:中村勘九郎
弥太五郎源七:片岡仁左衛門
白子屋娘お熊:坂東玉三郎
下剃勝奴:市川染五郎
家主長兵衛:中村富十郎
白子屋手代・忠七:中村芝翫
など錚々たるメンバー。

中村勘九郎さん(亡くなりはった勘三郎さん)がナタですぱすぱ切るような江戸っ子口調で目が覚めるよう。
第二場、永代橋川端の場に惹きつけられた。パッケージの写真にもなってる場面。

新三に傘でどつかれ蹴られする忠七がすごくいいなぁ、と思ったら中村芝翫さん。この前の正月興行で芝翫襲名披露を観たところだが、先代の芝翫さん。現芝翫さん元橋之助さんのお父さん。受けがすばらしい。



舞台の打ち上げ。楽屋かな。たくさんの人が居る。公演の映像を早速見てるので横から見る。編集でオープニングに「オレたちひょうきん族」に出てきそうな映像がつけ加わっていて、「オレたち、オレたちや」とぼくは言う。
…そんな夢を見た。

疲れてたからか、DVD途中で寝てしまってた。音声が歌舞伎だったからか舞台の夢を見てた。この前見てた舞台稽古の夢の続きやね。
目を開けたら涙が目尻と目頭から砂を追い出してくれていた。
風呂に入ろう、洗濯もん干そう、光熱費の計算をまとめよう、とあれやこれや思いつつ、寝てた。サクラがずっと胸の上に居た。靴下片っぽ脱げていた。蓮ちゃんはソファで丸くなってた。

早よ寝直さな。

踏ん張る

  • 2017.02.20 Monday
  • 09:35
髭よさらば、髭よありがとう。
髭を剃ったのだ。
去年の春頃から伸ばしてた。
「Social walk」、「CLOCK」、「Social talk」、「Actor,Actress,and more」、(全部横文字やね)
四つの舞台を髭を生やして出た。

来月は餅つきの舞台がちょこちょこあるのもあり、いったん剃ったのもある。

後ろ姿がぼく。

ラジオで、脳を鍛える という話しをしてた。加藤としのりという人が話してた。
やってみると脳が鍛えられる、ということだ。↓
○朝、読んだ新聞を足で畳む
○足の小指が大切
○ちょっとしたことを左手でやってみる。歯磨きとか
○新しいことに挑戦する。俳句とか
○食べものは大豆と魚 がいいらしい

脳を鍛えて頑張って生きていこう、と思った。
うーん、頑張る、より、ドーンといこうぜ!(エレカシ 宮本さん)、ドーンといってみよう(欽ちゃん)って感じがいいか。
頑張る、より、踏ん張る がいいか。うん。
にゃあ。

谷町座、舞台の稽古、クイズ番組

  • 2017.02.18 Saturday
  • 09:30
○目的地までの俯瞰図をさっと見た。
黒い点が、●であり、●のそばに駅名と同じポイントが、●天満橋 ●谷四 ●谷六 ●谷九 ●あゝ次なんだっけ、という具合に描いてある。

川沿いの土手にある花壇を縁取った生け垣に丸太がずーっと土に刺さってある。
ぽんぽん続く丸太の小口の上を足場に歩いて進む。段々畑を下るみたいにだんだんになったり、アスレチックな上りになったり。時折、直角に左折し、次は右折し、だんだんが二段飛ばしになったり。
前に歩く人が片手に本を持ちもたもたしてるので遅いし迷ったりもするので、ちょっとイラっとしてるのに前の人がようやく気づいたらしく立ち止まるのを追い越して先を急ぐ。という自分も右手にくるみパンを手にしていて実に横着なのだが調子よく歩いてる。

地図上の ● 谷九 の先に、あゝ次なんだっけ、そこにたしか学校があるのだ。
丸太の小口の上を越えたら、飲食店のカウンターのうえをぽんぽん歩いて進む。カウンターの上には雑誌が積み上げられてたり食器類が乱雑にあるので注意せねばならない。
似たような道が左右に通って何本も続く。見覚えはあるのだが、まだ先か。もう、そろそろ左に曲がりたいけど左に曲がる道を過ぎてしまったのか、同じような工場が続く。
後ろに、さっきの本を片手に歩く人を含めて二、三人が進行方向を共にして歩いてる。目的地がどうやら同じ学校のようだ。
目の先の奥に高速道路の高架がどす暗くぼんやり見え、このままだと行き止まりだ、というとこで印刷工場に入る。
印刷工場は完全に袋小路で、あゝ袋の鼠、ぼくらは袋の中の印刷工場で働く鼠か、働くチュウ学生か。
後続の二、三人も工場の中に入ってしまい焦っている。勝手についてくるからいけないのだ、みんなとはづかし顔で引き返そう。

しかし複雑な通学路だな。
もう一度、頭の中で俯瞰図を思い出す。●天満橋 ●谷四 ●谷六 ●谷九、●あゝ次なんだっけ、らの ● は、よく考えたら歩いてきた道のりの形状から考えても真っ直ぐの配置でなかった。谷町筋に沿ってなかった。
そういえば、● はギザギザにあり、それらを線でつないだら星座ができそうな地図だった。
さしずめ谷町座か。
谷町座の、「あゝ次なんだっけチュウ学校」はどこにあろうか。印刷工場の入り口で思う。
…そんな夢を見た。



○舞台の稽古を始めてる。
顔合わせがあり、読み合わせをした。内容は時代劇のようなそうでないような。 稽古場は真っ暗で、相手の顔もぼんやりしか見えなくて、台本もうっすらしか見えなくて。
ともあれ舞台の稽古は始まった。
…そんな夢を見た。



○クイズ番組の収録をしてきた。
毎週続くレギュラー番組。メンバーはほとんど吉本の芸人さんの中、今日は一問だけ、ボタンを押して、答えたけど、間違えた。

テレビ雑誌をぺらぺらめくってると、そのクイズ番組のことが見開きで載ってるのを見た。
そばにいた妹に、「来週から始まるクイズ番組に出るんや。ひょっとしたら大金が入るかもしれんで」とか言って、ぺらぺらのテレビ雑誌の記事を見せようとするが、頁をぺらぺらめくって見ても、ちっともその記事が出てこない。「おかしいなぁ、さっき写っててんけどなぁ」言うて、ぺらぺらめくってる。
…そんな夢を見た。

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